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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2006年07月

【HP:8+】フロッグス・リープ・カベルネ・ソーヴィニョン(2003) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
フロッグス・リープ・カベルネ・ソーヴィニョン(2003)
2006/07/01 ヒルトン東京にて

ヒルトン絡みのちょっとした会合があり、夕飯はヒルトン東京でビュッフェでした。
そこで出てきた赤ワインがフロッグス・リープ・カベルネ・ソーヴィニョン(2003)。
なかなか頑張ってるじゃん?(笑)

フロッグス・リープ  ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 2003フロッグス・リープ  ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン

フロッグス・リープは、カリフォルニア、ナパはラザフォードにあり、カリフォルニアにおける有機農法の先駆的存在。
醸造も野生酵母だけで発酵させ、二酸化硫黄も最低限しか使用しないこだわりの創りです。
オーナーはジョン・ウィリアムス(なんか聞いた名前?)というジョーク好きの人で、かつてかのムートンを打ち負かした「スタッグス・リープ」の名前をもじっているだけでなく、ジョン・ウィリアムスのモットーである「HAVING FUN(愉快に楽しく過ごす)」を表現すべく、「Time's fun when you're having flies.」と、「Time flies」をももじって、自分のワインをフロッグス・リープと名づけたという逸話も。(^^)
カエルがハエ(flies)に跳びかかる様子のエチケットは、ジョークというにはなかなかセンスが良いものです。

味わいは、申し分のないカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョン。
フルボディーで、甘い程のグリセリン、はっきりとした樽香、ヴァニラのニュアンス、充実した果実味、タンニンも非常にリッチながら丸みがあって心地よいフィニッシュです。

HP:8+

つい調子に乗ってグラスで4杯もいただいてしまいました。(^^;)
ヒルトンさん、どうもご馳走さまでした。
【HP:7】ハイネローター・ターフェルヴァイン 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ハイネローター・ターフェルヴァイン
2006/07/02 自宅にて

今日もまた、セブンイレブンでゲットした「ワンコイン・ワイン」です。
ハイネローター・ターフェルヴァイン。
ドイツのテーブルワインですね。(^^)

さっぱり美味しいテーブルワイン赤4本白2本3980円送料無料楽天では、セットでしか売ってないみたいです。

ドイツのワインは、カビネット以上の肩書き付き上質ワイン群には補糖が許されず、ぶどうの品質がモロにワインの品質に響きますが、ターフェルヴァインとクー・ベー・アー(上質ワイン群)クラスでは補糖が許されているため、最近では味わいの逆転現象まで起こっている始末。
その意味ではこのターフェルヴァインも結構期待が持てたりして。(笑)

このハイネローター、赤ワインです。
ドイツは、どうしても「甘口の白」のイメージが大きいのですが、最近はずいぶん赤ブドウの栽培に力を入れていて、既に作付け面積の30%程度は赤になってきています。
ですので今後は「ドイツのターフェルヴァインとクー・ベー・アーの赤に注目」なのです。
ただ、ドイツのターフェルヴァインは、EU圏内のブドウは使っても良いはずなので・・・セパージュの特定はすごく難しいものになりそうです。(^^;)
ドルンフェンダーとかなのかな~?

さて、お味です。
開栓するとフルーティーなブドウジュースの香りが。(笑)
色も薄めで、見るからにライトなボディーを予感させます。
口に含んでも、タンニンは殆ど感じさせず、甘めのブドウジュースそのものです。
そんな感じですからフィニッシュも当然そこそこ。
ですが・・・意外に美味しい!(笑)
当然、氷を入れてロックにしていただきましたが、本当にゴクゴク飲めて、しかも嫌味が全くなく、和系の夕飯でもカレーとかでも全く問題なく合わせられます。
この気軽さは「氷結」に通じるものがありますね。(^^;)

HP:7

フルーティーで癖のない、カジュアルワインです。
どんなお料理にも良く合うと思います。
(って言うか、買い弁とか、宅配ピザとかと一緒に飲むといいかも)
はっきり言って、500円ですから・・・多くを望んではいけませんしね。
ただ、このハイネローター・ターフェルヴァイン、500円にしては大変優秀なお味だと思います。
さすが、セブン・イレブンですね。
【HP:7+】ヴァル・ディ・ボッテ・ロッソ 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ヴァル・ディ・ボッテ・ロッソ
2006/07/06 自宅にて

またまたセブン・イレブンのワンコイン(500円)ワイン。
今日はヴァル・ディ・ボッテ・ロッソです。

ヴァル・ディ・ボッテ・ロッソはイタリアのヴァン・ド・ターボラ(テーブルワイン)で、生意気にもセパージュはサンジョベーゼ100%。

ボトルはボルドータイプのもので、上げ底はごく僅かです。
コルクの品質も悪い方。
しかし、開栓すると・・・これが意外とサンジョベーゼっぽい香り。(^^;)
果実と少し重めの醸造香がします。
色はミディアムボディーを予感させる薄めの赤紫です。
口に含むと、赤・黒系の果実味が豊かで、若干のタバコ、スパイスも感じられます。
そして、なんと弱いながらもタンニンも感じさせるフィニッシュ。

HP:7+

ワンコインでこの味わいは素晴らしい!
【HP:7】シャルル・ラローズ・キュベ・ルージュ 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャルル・ラローズ・キュベ・ルージュ
2006/07/13 自宅にて

セブン・イレブンのワンコイン・ワインです。(^^;)
6月にも飲んでコメントしたものですが、再度の登場。
だって・・・暑い時はフルボディーのワインをじっくり飲む気にはなかなかなれません。
やはりキリリと冷やしてゴクゴクがいいですね。
そんな時、気軽に飲めるありがたいワインです。(笑)
今回もかなりボジョレーっぽい味わい。
ライトボディーながら、スムーズで嫌味がありません。

HP:7

さすがに2本目になると最初の時の感動は薄れますね。
(だから+がとれました)
でも、デイリーならこれで十分。
冷やしたり、オンザロックにしたり、氷結と混ぜたり・・・
いろいろお楽しみになるのが宜しいかと。
【HP:7】ブルック・ホロー(JALリゾッチャのオリジナル赤ワイン) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ブルック・ホロー(リゾッチャオリジナル赤ワイン)
2006/07/15 JAL機内にて

待ちに待った年に一度のとしのすけ一家のサマーバケーションです。
例によって機内では赤ワイン。(^^)
今年のコナ行き機内ワイン(もちろんエコノミーでございます)は、ブルック・ホローというカリフォルニアの赤。
リゾッチャオリジナル赤ワインなのだそうです。
一応カベルネっぽいスパイシーなニュアンスは出ていますが、かなり葡萄ジュースな感じ。(^^;)
カリフォルニアの赤らしく、分厚いボディーで濃厚な果実味なのですが、少し甘みが残りすぎな感じが否めません。
これで樽がしっかり効いていればミルキーチックなテイストの超高級カリ・キャブになるのでしょうか?(^^;)
フィニッシュも甘みを残したリッチな果実味が主体でした。
としのすけ、こういうワインは迷わず「オンザロック」にしちゃいます。
「氷くださ~い」とCAのお姉さんにお願いし、美味しくゴクゴク飲みました。(笑)

HP:7

ワイン単独で見ると普通の廉価版のカリフォルニアの赤な感じですが、やはり空の上だとちょっと甘めの採点になるかも。
お味も甘めだから・・・ま、いっか。


【快適】

最近のアコモはインターネットが完備されていて本当に快適になりました。
今は、ハワイ島某地から楽天日記を書いております。
無線LANで、プールサイドだろうが、部屋だろうが、どこでもネットにつながるんだから・・・
凄いですねぇ。
最近の愛器、レッツノートも軽くて旅のお供には最高です。

Let's Note CF-W5KW8AXR 【新品未開封】

もう・・・世界中どこででも仕事が出来そうですね。


【極楽ハワイ生活】
としのすけ一家の2006年バケーションのアコモ、ヒルトン・グランドバケーションクラブ・アット・ワイコロア・ビーチリゾートベイ・クラブの様子をアップしました。
【HP:8】ヴァンダンジュ・カベルネ・ソーヴィニョン(2001) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
ヴァンダンジュ・カベルネ・ソーヴィニョン(2001)
2006/07/16 ヒルトングランドバケーションクラブ・アット・ワイコロアビーチリゾート@ハワイ島にて

コンドミニアムに泊まっているので、食料の買出しは必須です。
某キングス・ショップスの端っこのABCストアみたいな何でも屋さん(ホエーラーズ・ジェネラル・ストアー)がとても便利。
軽い食料品ならほぼ何でも揃いますし、おみやげ物や遊具もバッチリ。
そこで調達したワインの第一弾がこれ、ヴァンダンジュ・カベルネ・ソーヴィニョン(2001)
です。

ヴァンダンジュとは、本来はフランス語の「ワインの収穫時期」の意。
そんなフランスを意識したカリフォルニアのワイナリーのカベルネ・ソーヴィニョンですからさぞかしボルドーっぽいお味に違いないとチャレンジしてみました。
あとで調べてみると、ヴァンダンジュは1987年からレストランに卸しはじめ、以降デイリーに飲める価格のワイン作りに励んできている模様。

さてワインのコメントですが・・・
コルクが短い3センチ級のプラスチックです。
で、上げ底も全くなし。(^^;)
これには参りました。
でも、開栓するとフレッシュなイチゴのフレーヴァーと弱いながらも上品な樽香。
色もそこそこ濃いキレイな濃赤紫です。
口に含むと、そこはやはりカリフォルニア、かなり甘めのつくりですが、ボディーもしっかりあり赤&黒のベリー、スパイス、ヴァニラ等が感じられます。
フィニッシュもタンニンこそ弱いですが、上品な甘さが長く残り、なかなか優秀です。

HP:8

20ドルはしなかったはずですが、このお味なら健闘していると思います。
もう少し甘さを抑えて酸味を強め、タンニンを2倍くらいに増やしたら、結構ステキなワインになるのでは?(笑)
ただ、残念ながら楽天での取り扱いは無いようです。

【極楽ハワイ生活】
としのすけ一家の2006年バケーションのアコモ、ヒルトン・グランドバケーションクラブ・アット・ワイコロア・ビーチリゾートベイ・クラブの様子をアップしました。
【HP:8+】ケンドール・ジャクソン・カベルネ・ソーヴィニョン(2001) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
ケンドール・ジャクソン・カベルネ・ソーヴィニョン(2001)
2006/07/18 カムエラ・プロヴィジョン・カンパニー%ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジ@ハワイ島にて

ハワイ島ではとしのすけ一家定番の夕日のきれいなパシフィック・リムのレストラン、カムエラ・プロヴィジョン・カンパニーに行きました。
レストランの予約は出来るのですが、アウトサイド・テーブル(やっぱ、ハワイの夕日はこれでないと)は予約制でなく「ファースト・カム・ファースト・サーブド」なので6時の予約のところを5時30分に行ったので、割といい屋外席が取れました。

でも・・・日没が7時なので、5時30分はまだまだ真昼間。
日差しも強くてマジ大変。(^^;)
子供たちはお行儀なんて言っておられず、メニューで日陰を作ってました。(笑)

大エビのカクテル、クラムチャウダー、シーザーサラダ、ブイヤベース、ニューヨークカットステーキをオーダーして家族でシェア。
いづれもなかなか美味でした。
がしか~し・・・最低の事件が勃発・・・ハエです。
周りの席は大人が多く、ゆっくりとビールとかカクテルとか飲んでるなかで、我が家はいきなりお食事。
しかもブイヤベース。
格好のハエの餌食になってしまいました。
なので、ハエを追うので精一杯。
全然お食事やお酒を味わうことができませんでした。(^^;)

そうは言いつつも飲んだのがハワイのビールとケンドール・ジャクソンのカベソー。

ケンダル・ジャクソン・ヴィントナーズ・リザーブ・カベルネ ソーヴィニヨン[2002]年Kendall-J...

ケンドール(ケンダル)・ジャクソンは、カリフォルニア州で弁護士だったジェス・ジャクソンによって1982年に設立されたワイナリー。
設立の翌年の1983年には、最初の蔵出しヴィンテージが全米ワイン品評会でプラチナメダルを受賞、その後も多くのコンクールで賞を獲得している立派なワイナリーで、品質は折り紙つき。
今回もその安定感から躊躇なく選択しました。(^^;)

味わいは・・・ああ、カリフォルニア。
実際はナパだけでなく、メンドシーノやソノマの葡萄も使われているのですが、甘みが魅力的な濃厚なワインで、カシスやチェリーのニュアンスにバニラが乗っかり、複雑にスパイスが振りかけられた感じです。
タンニンも豊富でまろやか。
甘みと上手くバランスしていて、食事中も食後も楽しめます。
長いフィニッシュも◎。

HP:8+

レストランで安心して頼めるワインです。
お値段もなかなかリーズナブル。
もう少し酸味が加われば申し分ないのですが・・・そこは逆にカリフォルニアらしさということで。(^^;)

【極楽ハワイ生活】
としのすけ一家の2006年バケーションのアコモ、ヒルトン・グランドバケーションクラブ・アット・ワイコロア・ビーチリゾートベイ・クラブの様子をアップしました。
【HP:7+】サター・ホーム・ピノ・ノワール(2001) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
サター・ホーム・ピノ・ノワール(2001)
2006/07/19 ベイクラブ%ワイコロアビーチリゾート@ハワイ島にて

キングス・ショップスのホエーラーズ・ジェネラル・ストアーで買ってきたワインです。
10ドルしなかったはず。(^^;)

サター・ホームは、ナパ・ヴァレーの結構老舗のワイナリーで、創業は1890年と記されています。
常に高品質でリーズナブルな価格のワイン造りを目指し、1947年にイタリア系のトリンケロー家がオーナーとなり、今では全米第4位の大メーカーとのこと。
カベルネ・ソーヴィニョンからマスカットやピノグリまで、およそ全ての品種のワインを創っているようです。

そんなサター・ホームのピノ・ノワールですが、
コルクは集積の3.5センチで、上げ底はそこそこあります。
開栓すると、ほのかな赤系の果実の香り、あと若干のタバコの香りがします。
やや薄めの赤黒い色調で、透明感はまずまずです。
口に含むと、やはりちょっと甘めの味つけですが、嫌味のないストロベリー、ダークチェリーのニュアンスが感じられ、それなりにミントも効いています。
樽の香りこそ殆ど感じられませんが、これはこれで結構美味しいかも。(^^;)
フィニッシュは弱いながらもスムーズな赤系果実と極弱くまろやかなタンニン。

HP:7+

美味しいです。(^^;)
ワイン単独で味わうにはややボディーの軽薄さは否めませんが、食事と合わせて飲むには十分かも。
海鮮料理から肉まで、難なくこなしてくれそうです。

残念ながらこれまた楽天では取り扱いがなさそう。
これじゃ、アフィリが出来ないよォ~(笑)
代わりにカベルネ・ソーヴィニョンを載せます。

アメリカワインサター・ホーム・カベルネ・ソーヴィニョン

あと、メルローとか、白とかも売っているようなので、今度試してみようと思います。


【極楽ハワイ生活】
としのすけ一家の2006年バケーションのアコモ、ヒルトン・グランドバケーションクラブ・アット・ワイコロア・ビーチリゾートベイ・クラブの様子をアップしました。
【HP:7】ミネルヴォアの赤(2005) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ミネルヴォアの赤(2005)
2006/07/27 新横浜某所にて

会社の納涼祭が新横浜でありました。
偉い人のスピーチとかは全くなく、メインイベントでは某有名マジシャンとか出てきて、近年まれに見る楽しい納涼祭でした。(^^;)
企画してくださった関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
家族みんなで楽しむことができました。

さて、そこでは食事はバイキングスタイルだったのですが、出てきた赤ワインが「ミネルヴォア」のものでした。
銘柄は・・・記憶してないのですが、シャトーなんたら。(^^;)
結構果実味がしっかりしており、タンニン、甘み、酸味も適度で飲みやすい赤だったと思います。

ミネルヴォアは地中海に面したスペイン寄りのラングドック・ルーション地方の中にあって、世界遺産カルカッソンヌからほど近い場所にあります。
盆地の地形で、夏の暑さが厳しく、土壌は石灰粘土質。
そんなテロワールが果実味豊かな熟度の高い葡萄を育てます。
セパージュは、カリニャン、シラー、グルナッシュが中心。
コクがあってリッチなスタイルが身上です。

そんなミネルヴォアのテロワールが「とてもよく出ている」というほどではありませんでしたが、なかなか楽しめる赤でした。
グラスで3杯も飲んじゃった。(^^;)

HP;7

探して買って飲もうとは思いませんが、バイキングスタイルの食事の赤ワインとして出すのであれば申し分なしですね。
ボジョレーとかもいいけど、ミネルヴォアの方が本格感があります。


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